トイレットペーパーを使い切らない奴はバカ
Amazonプライムビデオで見放題!誰が見るんだ大賞①日本風ケーキの作り方
仕事柄*1、動画配信サービスをよく利用しているんですけど、ネタに困ってアマゾンプライムビデオを回遊していたときに「誰が見るんだ」と思った動画が結構あったのでご紹介していこうと思います。
誰が見るんだ大賞①外国人のオッサンが作る謎の「日本風ケーキ」
Sweet For You Amazonビデオ ~ Petar Zuljevic
「Sweet For You」は、セルビア語を喋るぽっちゃりしたオッサン(Petar Zuljevicさん)がインスタ映えするような可愛いスイーツを作る番組です。
動画には字幕や吹き替えがなく、 言語設定にはСрпскиとしか表記がないので詳しいことはわからないし、もちろん何をどうしているのかも日本人の私にはよくわかりません。
オッサンは小太りで蝶ネクタイという陽気なスタイルで料理をしますが、終始無表情なのも気になります。笑えや。
シーズン3・第10話の「Japanese Wind」の日本人に馴染みなさがすごい
その動画のサムネイルがこちら
動画の説明分をGoogle翻訳で直訳してみると以下の通り。
日本風は日本の人気ケーキです。このレシピはシェフに個々の想像力を広げ、世界中の高級レストランでこのケーキを人気にしています。 Petarはこの素晴らしく愉快なケーキの彼のバージョンを準備する方法を教えてくれます。
「日本風は日本の人気ケーキです」とあるけど、サムネイルの画像のケーキ、全然馴染みない。
作り方は、焼いたメレンゲと、砕いたクルミが混ざったクリームを塗り重ねて…っていう感じなんだけど、まず焼いたメレンゲがベースになったケーキに馴染みがねえ。
セルビア語なので何を言っているのか全然わかんないけど、これをどう日本で人気っぽく伝えているのか気になりますね。
ちなみにこの動画、パソコンから見ようとするとめちゃめちゃエラーになります。
見たい方はわざわざスマホから見てくださいね。わざわざ。
Amazonプライムビデオはワールドワイドなサービスのため、こういう外国語でしか見られない動画も結構あります。
今回は「セルビア語だから日本人は見ねえな」的な動画を紹介しましたが、他にも「全世界の誰も見ねえよ!」って動画がたくさんあるので、気が向いたらまた書きますね。では。
*1:今月でクビになるライターの仕事
ルルのど飴DX「無」味
風邪をひいたので、会社の下にあるコンビニでルルのど飴DXを買いました。
わたしはグレープ味のものが好きなので、グレープ味という一点のみでこの商品を選んだのだけど、なめてみると味が特にない。
「無」味の再来である。
「無」味とはいえアボカドよりは味がある、グレープと言われればグレープ…みたいな、味…あるっちゃあるけどさあ、みたいな。
薄ーく薄ーく、言われてみれば確かにグレープ!あ、うんうん、グレープ、いるね!という味はするのだけど、のど飴特有のスースー感にかき消され、そこには無が残る。
箱を見ると「シュガーレス」と書いてあるので多分そのせいなのだけど、となると今まで食べていた「グレープ味」はとにかく砂糖に依存した味だったということになる。
そもそもグレープ自体甘いものではないのか。
甘くないグレープ、それはなんなのか。
「無」である。
風邪には気を付けようね。
カロリーメイト「無」味
アボカドとは何か?
アボカドなのかアボガドなのかみたいな表記ゆれはどうでもいいんだけど、アボカド、あいつはなんなんだ?
アボカドを初めて食べたのは大人になってからで、存在は知っていたのだけどなんとなく避けていた。
カフェでカメラ持った女が食うものとだけ捉えていたので、当時カフェでカメラ持ったサブカルクソ女だった私はオシャレな味を期待して食べたのだけど、あれなんなんだ?なんか、…なんなんだ?
食感もなんだかホクホクともシャキシャキとも言えない変な感じの、ヌゥーみたいな感じでよくわからない。アボカドのオノマトペを知りたい。私はヌゥーだと思う。
味も特にアイデンティティがなく、まずくもなく美味くもない。
アボカドに名前を付けるなら、そう、「無」である。
サブカルクソ女たちはなぜあれを好んで食べるのか、いまいち理解できない。
無個性な味に親近感を覚えるのかな。
きっとテクノロジーが今よりグンと上がった未来、地球が半分崩壊して食べ物がすべて人工物になった頃の食事のベース、それがアボカドみたいな感じなんだと思う。
辛いものをかければ辛く、甘いものをかければ甘く、なんにでもヌゥーと対応してくれるだろう。
っていうのをカロリーメイトプレーン味を見て思いました。
カロリーメイトプレーン味もたぶん無だろうなー。
盛れる自撮りアプリ「SNOW」はもはやシャブ
「SNOW」というスマートフォンアプリをご存知でしょうか?
インターネットの女の子たちのほとんどは顔を変形させ、動物の耳を生やし、世は大ケモミミ自撮り時代となりました。
そう、あの子たちが使っているカメラアプリです。
↑の記事、なんでおじいちゃんの画像を例に使ったのか全然わからない
twitterをしていると、一般人からアイドルまで、多種多様なアイドルたちがこぞって犬猫の耳を生やしています。
おじさんたちのセンスのない自撮りとは違い、女子の自撮りというのは「盛れた」かどうかが重要になります。
一方そんな中、SNOWに対して否定的な女子たちもいます。
「目がでかくてこわい」「みんな同じ顔で個性がない」と口を揃えて批判する彼女たちは、普段あまり自撮りをインターネットに放流しないタイプの女子であることが多いです。
私もその否定派の一人でしたが、自撮りは好きなので試しにダウンロードしてみました。
極端に目が大きくなる、獣の耳が生える、というイメージしかなかったSNOWですが、実際にダウンロードして撮影してみると、以下のような機能がありました
・目が大きくなる
・耳などを生やせる
・黒目が大きくなる
・ニキビ等の肌トラブルは全て消える
・シワも消える
・輪郭が修正される
・肌の血色がよくなる
・目に光が入る
・唇にハイライトが入りプルプルに見える
などなど、たいていの女の子が持つ「理想の自分」に近づくための機能が山ほどついてきます。
ここまでの修正機能があると、もはやメイクやカラコンどころか眉毛やヒゲの処理もしないまま、たとえば寝起きでさえも、どこに出しても恥ずかしくない自撮りをインターネットに放流できるのです。
自撮りへのハードルがグンと下がります。
ちなみに、個人的観測範囲での感想ですが、もともと美人な女の子よりもちょいブサの女の子の方が可愛く撮れます。
(ていうか美人ってみんな自撮り下手すぎませんか?努力がいらないからか?)
「みんな同じ顔で個性がない」はちょっとわかりかねますが、「目がでかくてこわい」という問題は、フィルタごとに変更されるので自分に合ったフィルタを選択すれば良いだけのことです。(ちなみに私は鹿のやつと悪魔のやつが好きです)
そうなると、家以外の鏡で見た自分が自分に見えなくなるように、普通のインカメラで撮った今まで通りの自撮りを自分だと思えなくなってきます。
そろそろ耳生やすのも飽きたしな~と、何度も撮ってみるのですが、もうダメです。
だってSNOWで撮った方がかわいいし。
ここまで来ると、もうSNOWから足を洗う事はできません。
シャブです。シャブと同じです。
軽い気持ちで手を出したら、もう本来の自分には戻れないのです。
こうして、画像一覧の自撮りが全て獣耳付きの写真になっていきます。
SNOW気持ち悪いな~と思っている女性も男性も、一回ダウンロードして自撮りしてみてくださいね。シャブなので。
めっちゃ日本人ネームの外国人
先日見つけたバナーですが。
東京のおばあさん・・・・・????
ドル・・・・・??
気になって中身を確認したところ
全 員 日 本 人 ネ ー ム
もっとマシなステマしてほしいですね。
最近バナーとかは結構溜めてるんですが、あまりにも日にちが経ちすぎてなんで面白かったのかわからないものが多いです
ではまた。
沖縄インディーズ界隈に見るライブフライヤー論 後編
ライブフライヤーってそんなに印刷する必要なくない?と思っていた時期がありました。webフライヤーで充分じゃない?フライヤー印刷代で他にグッズ作った方がよくない?との考えです。
その時に出てきた意見としては「記念になるから」とか「少ししか可能性はないけど、フライヤーを見て来たよって言われたら嬉しい」とかそんな感じで、費用対効果がない事は明白だったので考えは変わらなかったのですが、ひとつ「友達になるために渡している・友達になれば来てくれる」という意見があり、わりとフライヤー印刷肯定派に。
フライヤーは宣伝ツール兼コミュニケーションツールってわけです。お店にポンと置いていくだけなら刷らない方がマシです。
今回のアンケートがデザイン界隈にRTされたとき、デザイン費が安すぎる!との意見がたくさんありました。それはごもっともなのですが、ライブの規模を考えるとそうでもないのかなーと思っています。
沖縄のインディーズのライブは大体チャージが2000円以下で、それを越えるとちょっと高いな、と感じるほど。来沖バンドがいてもそれは同じです。そこから更にハコ代や打ち上げ代(多分これが一番かかるんじゃないか)、収入の少なさを考えると大体そうなってしまうんじゃないかなと…
でも、お金ないせいでダサいフライヤーだらけになるのはすごく嫌なんですよ。だから「この予算で」って言われたらその予算内で収めることは全然できます。タダでも私に見返りがあれば全然良いです。
「ステキなフライヤーだと行きたくなる!」って意見もよく聞くんですが、結局ライブに行くか行かないかっていうのは情報が耳に入るか入らないかの次に大事なのが「誰が出てるのか」なので、どんなに良いデザインのフライヤーを作っても、懐に納められちゃって終わりなわけです。私自身どんなにステキなフライヤーでもゴリゴリのハードコアイベントやDJオンリーイベントには滅多に行きません。こわいから。
(でもフライヤーがダサいから行きたくないイベントはたまにあるし、金払って作ってもらっただろうけどイケてないフライヤーも結構ある。私のフライヤーもその一部かもしれない)
個人的には、もっとライブハウスに人が来て欲しいなと思うなら、絶対にフライヤーは印刷してばら撒くべきだと思うんですよ。なぜなら前編で言ったとおり、インターネットに拡散力はないから。ただWebフライヤーだけで良い場合ももちろんあるので、状況によりけり色んな人に依頼してみてください。新しい客層を手に入れる手段のひとつだと思います。
私も名刺サイズの告知ツールだとかイラスト表現だとか、集客のための案はたくさんあるので声掛けてみてください(宣伝)
イベントに限ったことじゃないけど、身内に篭もるんじゃなくって、もっと新しいことをしていかないと発展は望めないよなあと思っています。新しいことをやろうとしている人が気に食わないならただ否定するのではなく、もっと理由を付けて欲しい。否定されたときは仲間内で慰めあうんじゃなくて、新しいことを考えていきたい。ちゃんとコミュニケーションをとっていきたいです。そういうの苦手だけどさ。
フライヤーとかの宣伝ツール以外の部分でもっと集客できる方法ってないんですかね、たくさんあると思うんですけど。そういうの話すの好きなので、お酒飲んでる時会ったら話しましょうね。
あとお金もっとくれたらもっと気合入れてフライヤーつくりますので臨時収入とかあったらもっとお金ください。成功報酬でもいいです。